韓国スイーツの人気はここ数年ますます加速しています。タンフル、クロッフル、グリークヨーグルト、ドバイチョコ餅クッキーなど、韓国で話題になったスイーツがSNSを通じて日本へ広がり、多くの人々の注目を集めてきました。トレンドの移り変わりも非常に早く、「次は何が流行るのだろう」と楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
そんな韓国スイーツの新たな注目株として話題になっているのが「クロッチ」です。2025年後半から韓国国内で人気が高まり、カフェやベーカリーを中心に取り扱い店舗が増加。SNSでもサクサクとした見た目や、もちもち食感を楽しむ動画が数多く投稿され、大きな話題となりました。 この記事では、2026年に日本でも人気上昇が期待される韓国スイーツ「クロッチ」とはどのような食べ物なのか、その特徴や魅力、人気の理由、フレーバーについて詳しく紹介していきます。
日韓で話題の「クロッチ」とは何?

「クロッチ」という名前を聞いても、どのようなスイーツなのかピンとこない方も多いかもしれません。しかし、その正体は非常にシンプルです。クロッチとは「クロワッサン」と「モチ(餅)」を組み合わせた韓国発のスイーツで、韓国語では「크로찌(クロッチ)」と呼ばれています。
このクロッチは、ソウル・龍山(ヨンサン)にあるベーカリーブランド「What a Bread(ワットアブレッド)」が考案したシグネチャーメニューとして知られています。韓国発祥のスイーツでありながら、日本語の「モチ」が商品名に使われている点も特徴です。
実は韓国では以前から、日本語由来の言葉を取り入れたネーミングが若者を中心に人気を集めています。2019年に韓国MBCの報道番組が報じた内容でも、「日本語由来の造語は響きがかわいくて面白い」という理由からトレンドとして広がっていることが紹介されていました。クロッチも、そうした韓国ならではの感性から生まれたスイーツの一つといえるでしょう。
最大の魅力は、これまでにない独特の食感です。一口食べると、まずクロワッサン特有の何層にも重なった生地のサクサク感とバターの豊かな風味が広がります。そしてその直後に、伸びるようなもちもち食感の餅が現れます。外はサクサク、中はもっちりという異なる食感が同時に楽しめることから、「サクもち食感」としてSNSでも大きな話題になっています。
また、さまざまなフレーバーが展開されている点も人気の理由です。見た目のインパクトと新しい食感、さらに豊富な味のバリエーションが支持され、韓国では若者を中心に人気が広がっています。
「クロッチ」人気の理由
クロッチが人気を集める最大の理由は、やはり味と食感にあります。クロワッサンの香ばしいバター風味とサクサク感、そして餅のもちもちとした食感を一度に楽しめる新鮮さは、多くの人に強い印象を与えています。これまでありそうでなかった組み合わせであることも、話題性につながっているようです。
さらに、クロッチ誕生の舞台となった「What a Bread(ワットアブレッド)」の存在も人気拡大を後押ししました。同店は韓国でも人気のベーカリーとして知られていますが、店舗の近くには韓国を代表するエンターテインメント企業HYBE(ハイブ)の本社があります。そのため、BTS(防弾少年団)をはじめとする人気アーティストが訪れることもあり、特にBTSのメンバー・SUGAがクロッチを購入したことがファンの間で話題となりました。SNSでは実際に同じ商品を求めて店舗を訪れる人も増え、クロッチの知名度向上につながったといわれています。 2025年10月には、韓国の人気バラエティ番組「Amazing Saturday(驚きの土曜日)」でもクロッチが紹介されました。テレビで取り上げられたことで認知度がさらに高まり、韓国国内だけでなく海外のK-POPファンや韓国カルチャーに関心の高い層にも情報が拡散。SNSや動画サイトを通じて世界中へ広がり、韓国スイーツの新たなトレンドとして存在感を高めています。
また、近年の韓国ではクロワッサンをベースにしたアレンジスイーツが続々と登場しています。クロワッサンとワッフルを組み合わせた「クロッフル」が世界的なヒットとなったことは記憶に新しいところです。クロッチもその流れを汲むスイーツとして受け入れられており、「次世代クロワッサンスイーツ」として注目を集めています。
日本でも人気!その理由とは
クロッチの人気は韓国国内にとどまらず、日本でも徐々に注目を集めています。その大きなきっかけの一つが、人気K-POPアイドルに関連する話題です。韓国でクロッチがブームとなった背景には、SNS上での拡散力が大きく影響しており、アイドルや芸能人が食べている様子や関連情報が共有されるたびに、多くのファンの関心を集めてきました。
また、日本では以前から「もちもち食感」を好む消費者が多いことで知られています。近年はパンやスイーツの世界でも、「もちもち」と「サクサク」を組み合わせた“モチサク”系の商品が人気を集めており、クロッチの特徴であるサクもち食感は日本人の好みにも合いやすいと考えられています。
こうしたSNSでの盛り上がりを追うように、日本のメディアでもクロッチを取り上げる機会が増えています。2026年春頃からはテレビやウェブメディア、トレンド情報サイトなどで紹介されるケースが見られるようになり、「韓国で流行中の新感覚スイーツ」として注目される存在になりました。
実際に紹介記事では、クロッチの最大の魅力として豊富なフレーバー展開が挙げられており、それぞれ異なる風味を楽しめる点も人気の理由です。 さらに、一部メディアではクロッチを「未体験の新食感スイーツ」として紹介しています。クロワッサンのサクサク感と餅のもっちり感を同時に味わえる独特の食感は、これまでのパンやスイーツにはなかった新しい体験として受け止められており、日本でも今後さらに人気が広がる可能性があると注目されています。
4つの人気フレーバー

クロッチの魅力は、サクもち食感だけではありません。さまざまなフレーバーが展開されており、好みに合わせて選べる点も人気の理由です。韓国の店舗では期間限定商品が登場することもあり、訪れるたびに新しい味と出会える楽しさがあります。
きなこ味
もちとの相性が良いきなこをたっぷりと使用した和風テイストのフレーバーです。香ばしいきなこの風味がクロワッサンのバターの香りと調和し、どこか懐かしさを感じさせる味わいに仕上がっています。クロッチ初心者にも人気の高い定番メニューの一つ。
ココア味
表面にまぶされたココアパウダーのほろ苦さが特徴。クロワッサン生地の甘みと餅の優しい風味を引き立て、大人でも楽しみやすい味わいとなっています。甘すぎるスイーツが苦手な方にもおすすめです。
いちごカスタード
甘酸っぱいいちごソースと、なめらかなカスタードクリームを組み合わせた華やかなフレーバー。フルーティーな酸味と濃厚なクリームのバランスが良く、サクサクの生地とも相性抜群。見た目もかわいらしく、SNS映えするメニューとして人気を集めています。
チョコカスタード
濃厚なチョコレートの甘みとコク深いカスタードクリームを一緒に楽しめる贅沢なフレーバー。サクサクのクロワッサン生地の中に広がるリッチな味わいは満足感も高く、スイーツ好きから特に支持されています。コーヒーとの相性も良く、おやつやカフェタイムにもぴったりです。
まとめ

以上、2026年注目の韓国スイーツ「クロッチ」について紹介しました。
クロワッサンのサクサク感と餅のもちもち感を同時に楽しめる新感覚スイーツとして、韓国ではすでに大きな話題となっており、日本でも徐々に注目度が高まっています。味や食感はもちろん、SNS映えする見た目や豊富なフレーバー展開も人気の理由といえるでしょう。





